続き [バセドウ病]
おはようございます^^
昨日のバセドウについての続きです。
紹介されたのは千葉大付属病院でした。
そこで検査、診察を受けると、やはりバセドウ病であることが判明。
バセドウ病とは一体何か??
喉の左右にある甲状腺に免疫異常が起き、
ホルモンの分泌が異常に多くなる。
甲状腺に抗体ができ、喉が腫れてくる。
通常抗体とは、風邪などのウィルスが体内に侵入したときにそれを阻止する目的でつくられるものですが、バセドウの場合、なんらかの免疫異常で、つくらなくてもいい抗体ができてしまい、代謝が異常に活発になる。
代謝が活発になるということは、私が普通の速度で歩くと、健康な人がダッシュしているくらいのエネルギーを使うということ。
眠っている状態でも、エネルギーは消費される。
おかげで食べても食べてもお腹が空く(×_×)のに、体重は減っていく。
実際食費がかさんだ^^;;;
他の症状としては、体重の減少(筋力低下)、めまい、体がだるい、眼圧が高くなり、眼球が出てくる、汗をかきやすい、動悸、息切れ、精神の不安定、若い人はほおっておくと死に至ることもあるらしい。
そんなこんなで、体調最悪の私は先生に3つの治療法があることを告げられた。
1、投薬による治療
2、手術による摘出
3、放射線での治療
放射線は、若い人にはあまりおすすめしないらしい。
この先、妊娠することを考えてのことのようだ。
逆に手術はおすすめされたが、リスクはある。
失敗すると声がかすれたり、最悪出なくなったりすることがあるらしい。
その頃私はシンガーソングライター目指してバンド活動中。
絶対手術はないと思った。
結果、投薬治療で様子を見ることに。
それからというもの、1ヶ月に1度のペースで病院に通いながら普通の生活を続けた。
またまた続く^^;;
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