大歓声の中心

ほんとに嬉しかった・・・・。
「代打・里崎」
昨日の試合の中で、ずっと待ってたアナウンス。
試合前のスタメンに名前がなかったから、
「あぁ、やっぱりＤＨでも出れないくらい、まだ痛いんだ・・・。」って心配になった。
だけど、代打なら、もしかして・・・。って淡い期待は拭えなかった。
だからワティに変わってサトさんが出てきたとき、涙が滲んだ。
だけど、ネクストバッターズサークルでバットを動かすたび、体が心配だった。
交代したピッチャーの投球練習中、タイミングを合わせるサトさんの目、すごい気迫だった。
体は心配だけど、サトさんならきっとやってくれる。
この場面でやれるのはこの人しかいない！！って強く強く思った。
私にもマリンスタジアム全体から聞こえた気がした「里崎コール」。
感動して、また涙が・・・と同時に羨ましかった。
だから私も、心の中で何度も何度もサトさんを呼んだ。
そして、最高潮にドキドキしながらバッターボックスのサトさんを見守る。
すると、思い切り振りぬいた打球はタイムリーツーベースとなった。
思わず声が出た。
しかも、その後の全力疾走。
痛いはずなのに、痛い顔なんか見せない。
試合には負けたけど、全然悲しくなんかない。
楽しかった。
嬉しかった。
すごくワクワクして、いい試合だった。
そして、サトさんをますます好きになった。

サトさん、ホントに男らしくて、素敵だよ。
ホントに惚れ直した。
感動をありがとう。
大好き。

そして、お疲れ様でした。
今日、明日は体にいいもの食べてゆっくりしてくださいね。